認定NPO法人

JCVについて

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1990年、ニューヨークの国連本部で「子どものための世界サミット」が開催され、159カ国から代表者が集まり、ワクチンが足りないために世界中で多くの子どもたちが命を落としていることが議論されました。

これを受け、1993年に「子どもワクチン世界会議」が京都で開催され、先進国は、発展途上国の子どもたちのために、必要なワクチンを供給しなければならないという、「京都宣言」が採択されました。そして1994年1月、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」が設立されたのです。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)JCVでは、予防接種によって防ぐことができる感染症の中で、子どもの命にとって脅威となる「6大感染症(結核・ポリオ・はしか・百日咳・破傷風・ジフテリア)」の中でも、主に、ポリオ・はしか・DTP(ジフテリア・百日咳・破傷風の3種混合)のワクチンを、自国の子どものために充分に用意することのできない途上国に支援して参りました。

そしてこの活動を誠実に続けてきたことが認められ、2002年、NPO法人格を、続いて2006年には国税庁より認定NPO法人認可を取得致しました。
これからも、ワクチンさえあれば助かる尊い命のために、皆さまとともに活動を続けてまいりたいと思います。

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